ヘナ以外の白髪染めは頭皮に直接付けられず毛根から浮かすため白髪が目立つって本当?

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今まで髪に良いと聞いてヘナで白髪染めをしてきました。担当の美容師さんが辞めたので店を変えようと思ったところ、今の美容院に引き留めれています。本当かどうかわかりませんが、新しい担当の美容師さんいわく「ヘナ以外で白髪染めすると皮膚には付けられないから、毛根から少し浮かして染められてしまう。だからどうしても白髪が目立つ。うちでヘナの白髪染めを続けたほうがいい」らしいです。私の髪だとヘナが最適で、ベッタリ塗るのがベストらしいです。実際のところどうなんでしょうか?

キャリア16年の
美容師があなたの
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 宇野 和弘|Kazuhiro Uno

回答者プロフィール:
表参道、渋谷の有名美容室4店舗を経験。キャリア16年。毛髪、薬剤知識が豊富。特にカラーリング、縮毛矯正技術に自信があります。丁寧なカウンセリングをベースにしたカットによるスタイル作り、ヘアケアの両面からアプローチを行うサロンワークで30〜40代の美意識の高い大人の女性から評価を頂いています。

ヘナ以外のヘアカラーであっても頭皮の刺激を抑えながら白髪染めをすることは可能です。必ずしもヘナでなければならない、というわけではありません。メリット・デメリットを理解したうえで最適な薬剤を選んでみて下さい。

ヘナは古くから使われてきた自然由来の染料

ヘナというのはもともとインドで発祥したもので、植物の根や茎から採れる成分で、古くから使われてきた自然由来の染料です。

確かに、通常の白髪染めと比較すると

・頭皮への負担が少ない。
・薬剤がしみやすい方にも負担が少ない。
・髪の毛への負担も少ない。

といったメリットの多いカラー剤といえます。ただし、ヘナにもデメリットはあります。

別のよくあるご質問の中で、

ヘアマニキュアには髪の毛を明るくする成分は一切入っていない。もともと明るい髪に対して、色を入れながら暗いトーンにしていくことは可能だが、その逆(色を明るくしていくこと)はできない、という話を紹介しました。これはヘナも同様です。

ヘアマニキュアと同様にヘナには髪の毛を明るくする成分は一切入っていません。

白髪や通常のカラーで明るくなっている髪の毛を、

・暗く染めてトーンダウンさせる
・明るさを抑えながら染め上げる

という点ではヘアマニキュア同様ヘナも効果的ですが、その逆に明るい髪色に仕上げていくことはできません。

白髪以外の黒髪を明るくしながら染めるということはできないため、通常のカラー剤に比べて色味の幅はかなり狭くなってしまうので注意が必要です。

また、一度ヘナで染めてしまうと、染めた部分は次回カットするまで明るくしたり、カラーチェンジをすることはかなり難しくなってしまいます。

特に暗めの(ダーク)トーンで染めたヘナに関しては、一度染めた部分がカットされて無くならない限り、基本的にヘナで染めた色でずっと固定されます。このスタンスが合わない場合はあまりオススメできません。

ヘナの白髪染めは独特のゴワつきが残ります。

また、確かにヘナを使った白髪染めは髪の毛への負担は少なく、白髪染めによって髪が傷むのを避けることはできますが、独特のゴワつきは残ります。

ヘナは、髪の表面に自然由来の染料独特のコーティングをします。そのため、髪質によっては独特のゴワつきや指通りの悪さが出てしまう場合もあります。

特に、

・地毛が細い方は手触りが悪くなる
・ロングヘアーの場合は日頃のブローがしづらくなる

といったデメリットもございます。この辺りも考慮しながらヘナでの白髪染めを検討してみて下さい。

また、「ヘナ以外で白髪染めすると皮膚には付けられないから、毛根から少し浮かして染められてしまう。だからどうしても白髪が目立つ」とのことですが、

確かに通常のヘアカラーを地肌から染めると、頭皮への刺激も強くなります。ただ、最近では美容室によっては、頭皮を保護してくれるオイルやクリームを用意しているところもございます。

頭皮が刺激に弱い場合でも、予め担当の美容師さんに相談することで、

・オイルを頭皮に塗ってから白髪染めをする
・生え際をカバーしてくれるクリームを塗ってから白髪染めをする

といった対策ができます。これにより、頭皮や染みやすい生え際を保護し、刺激を抑えながら白髪染めをすることも可能です。ですから、必ずしもヘナでなければならない、というわけではありません。

実際、お客様の髪質やご要望によってはヘアカラーを使ったほうが色味の幅も広く、明るくしながら白髪染めができる可能性もございます。

その辺りに関しては、美容師側の要望というよりも、お客様のニーズに合わせて使い分けて頂くのが最善かと思います。

長いプランニング、カラープランなどを踏まえたうえで、ヘナにするのか、それともヘアカラーで白髪染めをするのか、を考えて頂ければと思います。

なお、「プロが白髪染めを徹底解説。経歴16年の現役美容師が教えます」というページでの中でも、白髪染めでやっちゃダメなことや注意点、正しい利用方法を詳しく紹介しています。

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プロが白髪染めを徹底解説。経歴16年の現役美容師が教えます
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併せて参考にしてみて下さい。

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2015-02-22 | Posted in カット, ヘアカラー, 未分類, 白髪染めComments Closed 

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