腰までのスーパーロング→後頭部にしっかりメリハリをつけたショートレイヤースタイルへ
町田美容院の知恵袋 > お客様の施術事例 > 腰までのスーパーロング→後頭部にしっかりメリハリをつけたショートレイヤースタイルへ
担当させて頂いた
お客様の施術事例
やヘアスタイルを
紹介いたします。
宇野 和弘|Kazuhiro Uno
担当者プロフィール:
表参道、渋谷の有名美容室4店舗を経験。キャリア21年。毛髪、薬剤知識が豊富。特にカラーリング、縮毛矯正技術に自信があります。丁寧なカウンセリングをベースにしたカットによるスタイル作り、ヘアケアの両面からアプローチを行うサロンワークで30〜40代の美意識の高い大人の女性から評価を頂いています。
スーパーロングヘア→ショートレイヤースタイルへ
つい先日、ご新規のお客様よりLINE@でこんなメッセージを頂きました。
LINE画像の中にもあるように、以前働いていたサロンでも今回のお客様と同じような活動をされている方を担当した経験がありました(ただ、こういった活動について、正直詳しくはなく、特別賛同を表明しているわけではありませんでした)。
もちろん、断る理由は全く無かったので、少しでもお役に立てるのであれば、ということで快諾させていただきました。
……というわけで、LINE@でご相談頂いたI様にご来店頂きました。
Before|施術前
カット前は腰まであるスーパーロング。
さっそく、まずは毛束作りから。
バッサリいきました。
続いてカラーリング。
仕上がりをしっかりイメージしながら、ホイルを6枚使ってのカラー。シンプルですが効果的なローライト(部分的に違う色を入れることでメリハリや立体感を出すこと)を入れました。
↓↓↓
After|施術後
後頭部にしっかりメリハリをつけたショートレイヤースタイルです。
I様は1年前に縮毛矯正の履歴がありました。別のよくあるご質問でも紹介しましたが、縮毛矯正は、一度、薬剤を反応させ、アイロンで熱処理を加えた部分に関しては、カットして完全に無くなるまでは影響が残り続けます。
1年後のカットでも、過去にかけた縮毛矯正が中途半端に残ってしまうと、扱いずらくなってしまいます。そのため、トップもバッサリ長さを切りつつ、綺麗な丸みが出るようにレイヤーを入れました。
カラー時に入れたローライトで、顔周りの印象を引き締めつつ、立体感のある毛束を演出することができました。
ちなみに、今回協力させて頂いたJHDACを簡単に紹介すると
Japan Hair Donation & Charity NPO法人 JHDAC
「Japan Hair Donation & Charity は、皆さまからご寄付いただいた『髪の毛』を使って、病気やケガなどが原因で髪に何らかの悩みを抱えている18歳までの子供達に、寄付毛100%で作られたフルオーダーの「Onewig」を無償でプレゼントしている、日本で唯一のNPO法人」(ホームページより引用) |
また「1体の製作には、およそ20〜30名分の髪が必要」とのことで、一人でも多くの方にご賛同頂ければ、と思います(上記のホームページにも、よくあるご質問など、詳細が書かれています!)
ぜひ、参考にしてみて下さい。
施術事例 >> 全てを一覧で表示する |