縮毛矯正＋鎖骨ラインのワンレングススタイル→顔型に合わせたふんわりレイヤーボブに

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　酒井 勝孝｜Katsutaka Sakai

担当者プロフィール：
品川、町田、本厚木の美容室を経てモノヘアーに参加。スタリスト歴23年。縮毛矯正専門店に在籍し、月100名以上のお客様の縮毛矯正を担当していた経験から、髪のダメージレベルに合わせた最適な薬剤設定と、毛先に向けて、ムダな力を入れずにクセを伸ばしていく細やかなアイロン操作で、自然で美しい縮毛矯正を作るのが得意。20年以上のキャリアからくる確かな技術で再現性の高いスタイルを提供いたします。

本日は、Ｊ様にご来店頂きました。

今回は

といったリクエストを頂きました。

カット前は鎖骨ラインのワンレングススタイル。縮毛矯正の影響もあり、動きが出にくくなっているため、動きのあるスタイルにしていきます。

トップからレイヤー（段）を入れ過ぎてしまうと、根元が伸びてきたときにクセの影響を受けやすくなるので、長さを残しつつ、顔型に合わせたひし形のシルエットがとれるようにしていきます。

また、ドライ時には、トップがつぶれない＆つむじの分かれやすいポイントが目立たないよう、左右に振りながら乾かし、ドライ後に毛先をブローしつつ、32ミリのアイロンで内巻きワンカールさせて、縮毛矯正されている毛先に柔らかさを出していきます。

最後にヘアミルクを中間毛先に馴染ませて毛流れを整えてれば、あご下３センチ、前上がりラインのグラデーションボブの完成です。

ぜひ、参考にしてみて下さい。