セミロング→元々入っていたグラデーションカラーを活かした、切りっぱなし外ハネボブへ

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　宇野 和弘｜Kazuhiro Uno

担当者プロフィール：
表参道、渋谷の有名美容室４店舗を経験。キャリア２１年。毛髪、薬剤知識が豊富。特にカラーリング、縮毛矯正技術に自信があります。丁寧なカウンセリングをベースにしたカットによるスタイル作り、ヘアケアの両面からアプローチを行うサロンワークで３０〜４０代の美意識の高い大人の女性から評価を頂いています。

　今日は、本日が初めてのお客様にご来店いただきました。

　カット前のカウンセリングで

「毛先に残るハイトーンカラーの影響で、髪がパサつき、まとまらないのが悩み」
「縛らなくても良い長さで、カットはおまかせします」

　とのリクエスト＆オーダーを頂きました。

　もともと入っていたグラデーションカラー（徐々に髪色を変化させることや、コントラストをぼかすカラー技術のこと）が良い感じだったため

　既存のカラーがバランス良く残るように、あご下３センチラインの水平ワンレンボブスタイルに仕上げました。

　毛量調整は、ボブのぶつ切り感が残るように、スライドカットで必要最低限に。

　カラーリングは、毛先はそのままに、毛先に自然に馴染むように根元付近から、やや太めのハイライトを入れています。

　最後にストレートアイロンを使って、毛先にワンカール、外ハネメインでミックス巻きをすれば、

　元々入っていたグラデーションカラーを活かした、切りっぱなし外ハネボブスタイルの完成です。

　ぜひ、参考にしてみて下さい。